2015.08.30
脳内整理の一環で
先日、まるむしさんとお散歩グルメの会で清澄白河まで行ったとき、富岡八幡宮で引いたおみくじに、思い切ってやってみなさい!とありまして。
いろいろ背中を押された気がしたんですね。
で。
部屋の断捨離もおおかた済んで、腰を上げる準備を少しずつ始めたところです。
そもそも本当は今日いく予定だった清澄白河。
実は今日、もう一度行ったんです。
昨日寝るまで迷っていた理由。
たまたま偶然知った、某プロ占い師さんの生徒さんが公開練習と称して無料の占い会があったんですよ。(もちろん修練の一環なので、師匠の監修のもとですよ)
で、行ってきました。
まさか月に2回もここにこようとは。
知りたかったのは、仕事のこと、自分の抱えるさまざまなこと。
もちろんそういう普通の未来的なこともありましたが、でも本命は、占者としての手技や解釈の違い、それも見たかった。
それと、中学のころから持っていたカードの扱い。
そのカードは高校時代、占った友人の、あまりに衝撃的な不幸を警告し、当ててしまったことから、占うことをやめてしまったカードでした。
長い期間、ずっと行方不明だったカードが、数年前、なぜ今ごろ?というほどの偶然から手元に戻ってきました。
当時のインパクトが結構強く、いまだにカードに距離を置き、まともに手にできなくてどうしたものかと思っていたんです。
でも、とても好きなカード。よく当たる(と思っているだけかも知れないけど)相性は良かったはずの、なかなか捨てるなんて判断ができなかったもの。
で、これどうすればいい?という。
すでに、占いじゃなくて相談だね。
でも、カンタンな一言でした。
「持ってていいよ」
カードは消耗品。だから交換することは必然だけれど、自分も一度も捨てることは無くて、ちゃんと残してあるといわれました。
都市伝説的に言われているカードの意味や解釈だって同じ。死神や塔のカードが与える一般的イメージだって、実際はそうじゃないことが多い。
ましてやカードは良い悪いなど特にあるわけではなく、怖がる必要なんか無いよというようなアドバイスをいただきまして。
機会があるごとに何ちゃって占いをしてきましたが、長らく抱えていた思いが消化された気がしました。
いや、自分。
……決して占い師を目指しているわけじゃないんですよ。
占いの結果ですが。
仕事のことも、結局うずうずしたものが何なのか、ちょっと見えてきた気がしました。
変えられなくて辛くなっていたのは、自分の感情の部分。
私の場合、和気あいあいとやることが仲良くやることではない、というアドバイス。
キーパーソンの人物については仕事のこと以外、一線をおくこと。それを自覚して、何があってもそれ以外の周囲の人に優しく尽くすことが自分のもやもやを解消する一番の道であるとか。
そう立ち振る舞うことで、心にかくれている剣も消えてなくなっていく。一段上に成長するいいステージだと。
そうか。
自分の立ち位置が、もう、そういう次元ではなくなっていたんだなーと納得。
うん、確かにそうだ。(笑)
そして、未来のこと。
仕事はあくまでも生活のためにやる、でもそれで自分が満たされているわけじゃなくて、自分の中にあるいろんなことを出せずにいることが、ちょっとしんどくなっていたわけですが。
いろいろ停まったままだしね。
で、結果。
今の仕事以外の、自分が本当にやりたいこと、それがはっきりすると。その時期は一年以内。もう技術は十分ある、自分の中にあるものに気づくだけで、それは自然にやってくるから、今心を縛っている事柄を整理しひとつずつクリアしていけばいい、ということでした。
そうか。
クリアすることはたくさんあるけど、道は示してもらったから、あとは動くだけだね。
よかった。(笑)
* * *
今日、行ってよかった。
脳内整理、たまにはすると良いよ。(笑)