2012.05.29
ここのところの傾向として、仕事で結構ヤナことがあってテンションさがってると、きまって懐かしい人々のメールやら連絡が入って、そっちに気がそれて、自然と浮上することができています。
不思議ですねー。
先日来、久方ぶりに連絡の取れた中学時代の友人とのやり取りが続いていたり、下読み氏からも、いつも忙しい彼女にしては結構長めのメールくれたり。
今はアメリカに帰っている英語の師匠から、air mailが届いていたり。
『疲労気味の心に栄養を…』って言葉の書かれたポスカの裏には、おそらく自宅で食べたらしい、食卓に並んだたくさんのチーズの写真がプリントされて。
とってもさりげないんだけど、書いてあるメッセージになんだか、くすっと笑ってしまった。
毎日、ムダに仕事に心を乱されているのだけれど、落ちても浮上できるのは、そんなみんなの愛を感じているからかもなーと、ちょっとここではらしくない発言をしてみる、今夜の管理人でした。
結果、終わりがあがっていれば、それでいいのだっ。
2012.05.24
最近、新しいスポット付いている管理人ですこんにちは。(笑
というのも実は今、母がうちにきているもので、せっかく私も仕事が休みだし、中に入れないのは分かっていたけれど、スカイツリーを見に行ってみる?と急にそんな話になり、お出かけていました。
平日なので、思ったよりも人は少なくて、今日で正解!と思いました。
実際に行ってみると、曳舟の駅のホームから写真を撮っておけばよかったかな、と思うくらい、塔の足元ではまともに写真も取れなくて、おかげさまで塔全体のでっかさだけはリアルに感じました。
塔そのものは、まーそんな感じの感想。(え?
……だって、7月以降じゃなきゃ展望台にも上れないし、昼じゃ塔のライティングも楽しめない。
それじゃ、ただの電波塔じゃないですか……って、あ、いや、白い姿もきれいでしょうけどね。お天気さえよけりゃ。^^;
ソラマチはきっと我らのような上にいけない人たちであふれているんだろうと思いましたが、人は多かったけどまぁ、こちらも思ったほどでもなく。
気になったのは、案内表示が分かりにくいということ。
案内パンフレットもはけた後のようで、まだ午前中だというのにインフォメーション以外の場所には一枚も無かったし、人の配置は多いと感じたけど、あちこち移動するたびに順路をたずねることになって、なんだか効率悪いなーって。
お店はまぁ、どこにでもある商業店が多い気もしたし、一度行けばいいかなと思いました。でも、ご近所の人たちにはいいショッピングモールなんでしょうね!^^
お昼にうなぎのひつまぶしを食べました。ここは美味しかったよ。ちょっと値段は高い気がしましたが、まぁ、場所代?(笑
名古屋風の蒸さないでカリッと焼き目が付いたあっさりうなぎ。
あまり脂の乗ったうなぎが好きじゃない私のような人には、とってもヨイ感じです。
ってか、せっかくカリカリの香ばしさなんだから、最後お茶漬けにしなくてもいいんじゃない?(←だったらひつまぶしを喰うなって話)
以上、カンタンですが、初スカイツリー&ソラマチ体験でした。
P.S.
あ、そうそう。
隣接するすみだ水族館もいってみたのですが、ペンギンの水槽周辺が飲食スペースもすぐ近くにあるというのに、結構ナマ臭かったです。オエッ。あれはいけないなー。
アシカのしたから見る水槽はお腹がばっちり見えて面白かったけど、どうもそのエリアをアシカが避けてた風で、懸命にスタッフさんが餌で誘導しているのが笑えました。
ガンバレ、アシカと飼育スタッフ!(笑
2012.05.21
今日(20日)は休みでしたので、去年、金木犀の枝きりをするときに買った、両手使い用のデカイ剪定ばさみを久しぶりに取り出して、ガシガシ庭の手入れをやり始めました。
伸び放題で凹凸の激しかった歩きにくい庭の芝を刈ったり、広がりすぎたしろつめくさの刈り込みや、せっかくガラスで作ってもらったお気に入りの表札が全然見えなくなるほど、ぼうぼうに伸びていたザクロの剪定を、思いつきで敢行したわけです。
ええ、たいして広くも無い庭ですし、時間はさほどかからなかったのですが、何せ普段使わない上腕の動きなもので、なまった腕の筋肉がさりげなく怪しい感覚に。
情けないことに、腕の筋肉がかるーくけいれんしています。
剪定ばさみで1cmほどの枝を切ると、思わぬ腕力が必要。
ほら、男子が大胸筋や上腕の筋トレをするときに使うアームバーってあるじゃないですか。
あの両腕の動きですよ。
パンを作っていても、わーっ、手が震えるー。
「粉が、こながぁ~~~~っ」
今も肘を支点にしてキーボードを打っている腕が、油断するとさりげなくぷるぷるします。
我ながら、ちょっと笑えるっ。
2012.05.19
木曜日の休日。
ぼへーとお昼ごはん(朝ごはん?笑)を食べていたときのこと。
突然、北海道在住木工作家のかばさんからスマホにお電話いただきまして。
「renさん、お久しぶり!今度、DVDと面白いもの作ったから送りたいんだけど、いいかな?」
わーわーわーっ!!!!!なになになに~!!!!
以前、北海道のTV番組の取材を受けたという記事をかばさんちのブログで読んだとき、放送見たかったーとメッセージしたのを読んで、わざわざ連絡を入れていただいたというわけ。
なんだか申し訳ないんだけど、でも見たいので、遠慮なくお願いしちゃいました。
で、早速本日到着。
仕事から帰ってみたら……まぁ!なんということでしょう。
届いたのは想定以上に大きな箱で、またまたびっくり。
中にはいろんなびっくり作品が詰め合わせになっていて、大興奮でした。
一個ずつご紹介してみますー。
まずはカリンバという楽器。元はアフリカの楽器のようで、指ピアノとかハンドオルゴールともいわれてるものです。
まぁるいボディに小さな穴が開いていて、両手に乗っけての先っちょを親指ではじいて音を出します。
かわいくて、とってもやさしい音。
Cキー1オクターブなので、とりあえずドレミの歌とかかえるの歌を弾いてみました。
結果、たいそう大爆笑する自分。
なぜかって、音の並びがCを中心に左右交互に音が上がるので、ピアノの鍵盤感覚でうっかりミスタッチして、めちゃくちゃ笑えるメロディになるんだもの。
本人の意思と裏腹に奏でるメロディほど笑えるものは無いですな。(≧∇≦)ブハハハ!
そしてよーく見ていると、何かのキャラに似ていることに気が付いた。
「あ、バカボンのパパ」
……すみません、かばさん。
でも、なんだかんだいいながら、晩御飯も食べないで1時間以上遊んでしまいましたよ。(笑
さて、次は大物、スリットドラムです。
写真じゃ分かりにくいけれど、45×17×15cmの木製楽器。こちらも元はアフリカや南米などが発祥のよう。
切れ目のベロ部分をたたくと、木箱の中で音が共鳴して生まれ、きっちきちの機械的倍音じゃないので、自然な幅のあるとてもふくよかな音が出ます。
ホント、適当にたたいてもそれらしく聞こえるの。気分はラテン系で、アゲアゲよ。

写真を撮っていたら、りん吉が乱入。どうしても中が気になるらしいです。(笑
角の丸い、肌触りの良いかばさん作品は、ねこの肉球にもやさしいのだ。

そしてキュートな小物たち。
こちらはでんでんむしの親子。
木目と木肌の色を巧みに利用していて、れん屋のリンクページがコメントつきだった以前、木の魔術師と紹介したこともある、かばさんらしい作品だと思っています。
こちらは、でんでんむしのおもちゃ。
糸を斜めに張って、底に溝の入った重りつきのでんでんむしを糸にのっけると、ズルズルーとゆっくり糸を滑って下るというもの。
これって、一見簡単そうなつくりなのだけど、実はバランスとかも大事で、とっても計算されたおもちゃなんだろうなーって思います。
つーか、『ズルズル』ってネーミングが最高に笑える!!(笑
* * *
送っていただいたDVDもさっそく見せていただきました。
いやー。動くかばさん、初めて拝ませていただきました。ブログではこの人かなーって思う写真を何度か拝見したことがあったのですが、タカ&トシと蛍原相手になかなかインパクトのある受け答えで、いい味出してました。(笑
時々背景に映るポスカの中に、ずいぶん昔の私の描いたものが混じっているのが見えて、びっくり。
まだお店においてあったんですね、かばさん。もう、メモ代わりに使ってください。(はずかしー)
『木まんま』の外装や中の様子も、実際に動画で見ることができて、うれしかったです。
屋号だけとはいえ、ギャラリーにちょこっとでもかかわったので、一度は見てみたかったのだ。^^*
なんだか思わぬたくさんの贈り物に恐縮してしまうのですが、一度は行きそびれてしまった北海道、いつぞや必ず尋ねてみたいと思います。
かばさん、本当にありがとう!!
かば工房
www10.ocn.ne.jp/~kabakobo/
(実際のリンクは、れん屋のリンクページにあります)
2012.05.17
日付が変わってしばらく経ってからのこと。
そろそろ寝なきゃと一度は部屋の電気を消したものの、今日職場であったことを急に思い出し、一度は飲み込んだ感情が急に沸いて出てきた。
いつも疲労で、眠れないなんてことはほとんど無いのに、どうにもこうにもイライラがおさまらなくて、思わず声が出た。
「もういい加減にして!」
なんということでしょう。
ちっとも眠れる気がしない。
幸いなことに、明日は休みだ。
眠れないなら起きてりゃいいっか。
ってことで、ムクッと起き上がり、録画も見るものが無いので、なんとなくPCを立ち上げました。
最近自分の書いたものを読んでないなーと、急にサイトの短編小説の『声』を読み返したところ、どうしても最後のほうを改稿したい欲求に駆られまして。
気が付けば2時間近く、何度も読み返しては書き直していました。
久しぶりの改稿が良かったか否かは別にして。
そうしているうちに、なんとなーく話の世界に自分の神経を集中させることができ、荒々しい感情の波が消化された感じ。
自分にとって、文章を書くということは、心の中に湧き上がるものを、あるべき形で表出させてやる行為そのもの。
ブログも自分の小説も、どんな媒体であってもそれは同じで。
誰がなんて思おうが、何も思うまいが、そこは誰にも触られたくない『自分だけの領域』があったりします。
自分の世界に浸りたいなんて、それ、単なる現実逃避じゃないかって。
でも、誰かに当り散らすより、ずっとマシ。
さ、そろそろ寝よ。(笑